Valveは、SteamコントローラのBluetoothを有効にしました。 ここでは、その有効化方法について説明します。

最新の Steam クライアントベータでは、Steam コントローラーの Bluetooth Low Energy 機能を有効にして、Steam Link アプリの公開時にモバイル機器とコントローラーをペアリングできるように設定できます。

Steam Link アプリは来週公開ですが、ベータ版の Steam クライアントに入っていれば、最新版をダウンロードして Steam コントローラを接続し、ダイアログ ボックスで「ファームウェアの更新」を選択することができます。 これにより、Steam Controller が更新され、すぐに Bluetooth を使用できるようになります。

Steam は、これによりコントローラーのペアリング設定がすべてリセットされるため、完了したらワイヤレス受信機と再びリンクする必要があることを警告しています。 Aボタン+Steamボタンでオリジナルのワイヤレスモード(Valveはほとんどの場合、こちらの方が高速なプロトコルなので推奨しています)、Bボタン+SteamボタンでBluetoothに切り替わります。 コントローラは、切り替えられるまで、最後に使用したモードのままです。

Steam Link アプリが来週リリースされれば、コントローラを電話やタブレットにペアリングして、小さな画面に Steam ライブラリをストリーミングする準備が整うでしょう。