妊娠33週

妊娠33週のあなた

出産が近づくと気持ちが高ぶるだけでなく、むくみや痛み、胸やけ、逆流などの症状も出てくるかもしれませんね。

できる限り安静にし、人に助けを求められたら、受け入れるようにしましょう。

妊娠イラスト・第33週

陣痛の兆候
もうすぐ始まるかもしれない陣痛の兆候をいくつか紹介します。

  • おしるし
  • 破水が起こり、ゆっくり漏れるか、大きく噴き上がるか。

    これらの徴候のいずれかを経験したり、陣痛が始まったと思ったら、すぐに病院、助産師または医師に連絡してください。 37週より前であれば、早産である可能性があります。 早産は止めたり遅らせたりできるものもあります。

    赤ちゃんが生まれた後のために、実用的で感情的な「バックアップ」を計画しておくとよいでしょう。 たとえば、親戚や友人などが食事を作ってくれたり、訪ねてきてくれたり、電話をかけてきてくれたりすることは可能でしょうか? 他の人が手を貸してくれるのであれば、あなたがすべてを行う必要はありません。 助けを求めてもいいのです。

    妊娠33週目の赤ちゃん

    赤ちゃんは何をしているか:

    • 赤ちゃんは頭からお尻まで約29センチ、体重は約1.9キロです
    • 赤ちゃんは吸う、飲み込む練習をしています。 これらの反射が完全に調整されるのは、妊娠34週の終わり頃です。
    • 赤ちゃんの肝臓は、鉄分を蓄えています。
    • 赤ちゃんの肺は成熟し、出生後の呼吸を助けるサーファクタントをたくさん生産しています。
    • 今生まれた赤ちゃんは生存の可能性が非常に高いですが、まだ未熟児です。 新生児集中治療室や特別ケア保育園で世話をする必要があります。

    どの段階でも、赤ちゃんの動きに変化があったら、すぐに助産師、医師、またはかかりつけの病院に連絡してください。