Dermatology
Ticonazole
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Keywords: 皮膚真菌症外用療法チオコナゾールミコナゾール
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記事・出版物詳細
オンライン版掲載。 2009年11月05日
発行日: 1983年
印刷ページ数: 6
図の数: 0
Number of Tables: 0
ISSN: 1018-8665 (Print)
eISSN: 1421-9832 (Online)
For additional information: https://www.karger.com/DRM
Abstract
皮膚の真菌感染が確認された患者60名を対象に、有効性に関する単盲検比較試験を実施しました。 チオコナゾールベース1%w/wとミコナゾール硝酸塩2%クリームを癜風患者に1日2回14日間、皮膚糸状菌感染症およびイースト菌感染症患者に28日間塗布し、忍容性と安全性を評価した。 治療終了時の総合評価では,チオコナゾールを投与した30例中23例(77%),ミコナゾールを投与した30例中19例(63%)が臨床的および菌学的に完治した。 また,最も頻度の高いTrichophyton rubrumの感染症では,tioconazoleが80%(10例中8例),miconazoleが38%(13例中5例)を完治させた。 約6週間後の長期追跡調査においても,両治療群の結果は同等であった。 チオコナゾールで治癒した23例中20例(87%),ミコナゾールで治癒した19例中18例(95%)が感染のないままであった。 両クリームとも塗布は容易であり,シミの報告もなかった。 試験中に副作用は記録されませんでした。
© 1983 S. Karger AG, Basel
論文・掲載内容
オンラインで公開された記事です。 2009年11月05日
発行日: 1983年
印刷ページ数: 6
図の数: 0
Number of Tables: 0
ISSN: 1018-8665 (Print)
eISSN: 1421-9832 (Online)
For additional information: https://www.karger.com/DRM
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