社会経済的地位(SES)-科目ベースライン

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  • Socioeconomic Status

Description of Measure

このセクションには社会経済状態に関する質問が含まれています。 社会経済的地位は、学歴のみに基づくものと、学歴と職業を組み合わせたものの2種類を算出した。

最初のバージョンのSES指標は、親の教育だけに基づくもので、3つの変数が利用可能である:

  • 実母の教育レベル
  • 実父の教育レベル
  • 社会経済状況

上記のSES指標は実親が得た教育レベルのみに依存するものである。 この指標は、実父母の教育水準にのみ依拠している。被調査者と調査対象者の両方が実父母の教育水準を報告しているので、この得点はどちらから報告された最低教育水準に依拠することになる。 SESスコア(s0paeduc)は、実母と実父の教育レベルの平均値である。 7052>

SES変数の第二セットは、教育と職業の両方に基づいて計算される。 報告された親の職業と教育は、Hollingsheadの社会的地位の指標(Hollingshead, 1957参照)に基づき、1(高位幹部、経営者、主要専門家、専門学位)から7(未熟練者、学校7年未満)までの7点スケールでコード化されている。 親の学歴と職業については、本人申告と傍証の両方が用いられた。 親が副報告者の場合は、副報告をより重視した。 7052>

次に、親の社会的地位指数(ISP)を計算した。これは、(職業得点×7)+(教育得点×4)の式に基づいている。 (Hollingshead, 1971 参照)。 親の職業と学歴の両方が不明な場合は、個々の親のISPスコアは計算されなかった。 2つの要素のうち片方しかわからない場合は、利用可能なデータを用いて不足分の情報を導き出した。 例えば、母親の職業が不明で、母親の教育レベルが4(高卒)であった場合、職業に相当するもの(4-事務職、販売職、技術者、小規模事業主)を推定し、上記の式(例:職業=4×7、教育=4×4)により母親のISPを計算した。

両親のISPスコアは、上記と同じ式で計算される。両親のデータがある場合は、母親と父親の職業の平均が取られる。 片親の職業データしかない場合は、片親のISPスコアを用いて計算された。 学歴についても同様のルールで計算した。 例えば、母親の職業が1、父親の職業が4の場合、親のISPに使用する職業スコアは、(2.5×7)に学歴を加えたものになる。

SES指標の第二セットは5つの変数を含む:

  • 母親のISPスコアに職業または教育のいずれかが導出されたかを示すフラグ。
  • 父親のISPスコアに職業または学歴のいずれかが含まれているかどうかを示すフラグ。
  • 母親の社会的地位の指標。
  • 父親の社会的地位の指標。
  • 両親の社会的地位の指標.

データの問題

教育のみに基づく変数については、SES変数の計算には実母と実父の教育がともに存在する必要はないことに注意する必要があります。 つまり、母親の教育レベルがわかっていても、父親の教育レベルがわからない場合、SESは母親の教育レベルと同じに設定される