インフルエンザにかかったかどうか、どうすれば分かりますか？

これらの症状の一部または全部がある場合、インフルエンザに感染している可能性があります。

• 発熱*
• 咳
• 喉の痛み
• 鼻水または鼻づまり
• 体の痛み
• 頭の痛み悪寒
• 疲労
• 時に下痢や嘔吐

※注意すべきは、インフルエンザにかかっても全員が熱を出すわけではないことです。

病気になったらどうすればよいですか？

ほとんどのインフルエンザ患者は軽症で、医療処置や抗ウイルス剤の投与は必要ではありません。 しかし、インフルエンザの症状があり、ハイリスクグループに属している場合、非常に具合が悪い場合、または自分の病気について心配している場合は、医療機関（医師、医師助手など）に連絡してください。

特定の人々（幼児、高齢者、妊婦、特定の長期的な病状を持つ人々を含む）は、インフルエンザ関連の深刻な合併症のリスクが高く、これは季節性インフルエンザおよび新型インフルエンザウイルス感染のどちらにも当てはまります。 (インフルエンザ関連の合併症のリスクが高い人の全リストは、インフルエンザ関連の合併症を発症するリスクの高い人を参照してください）。 ハイリスクグループに属し、インフルエンザの症状が出た場合は、医師に連絡することが最善です。 医療従事者は、インフルエンザの検査や治療が必要かどうかを判断します。 医師は、インフルエンザを治療することができる抗ウイルス剤を処方することがあります。 これらの薬は、早く使い始めるほど治療効果が高くなります。

インフルエンザに関する情報提供：米国疾病対策予防センター（www.cdc.gov）