編集部-(EDITION)インチーフ C. Michael Gibson, M.S., M.D. ;Associate Editor(s)-in-Chief:
セファレキシンは経口投与する。
成人
成人の投与量は1日1~4gを分割して投与する。 なお、333mg、750mgは1日量が1~4gに収まるように投与する。 なお、通常、成人には250mgを6時間おきに投与する。 以下の感染症には、500mgを12時間ごとに投与することができる:15歳以上の患者における連鎖球菌性咽頭炎、皮膚および皮膚構造感染症、および合併症のない膀胱炎。 膀胱炎治療は7~14日間継続すること。 より重篤な感染症や感受性の低い菌による感染症には、より多量の投与が必要な場合があります。 セファレキシンの1日投与量が4gを超える場合は、適切な用量の非経口セファロスポリン系抗生物質を検討する必要があります。 なお、1歳以上の溶連菌咽頭炎及び皮膚・皮膚構造感染症には、1日総量を分割し、12時間ごとに投与することができる。
中耳炎の治療では、臨床試験の結果、75~100mg/kg/日を4回に分けて投与する必要がある。
β溶血性連鎖球菌感染症の治療では、セファレキシンの治療用量を少なくとも10日間投与する。
混合時の注意5mLあたり125mg(混合時100mL)であること。 調剤時に懸濁液を調製する。 合計 71 mL の水をボトルに加える。 このとき、ボトルを軽くたたいて粉末をほぐし、水を2回に分けて加え、その都度よく振っておくと調製しやすい。 このとき、5mL(ティースプーン1杯)あたり125mgのセファレキシン一水和物を含む懸濁液ができる。 調剤時に懸濁液を調製する。 このとき、合計140mL の水を加える。 このとき、ボトルを軽くたたいて粉末をほぐし、水を2回に分けて加え、それぞれをよく振っておくと調製しやすい。 このとき、5mL(ティースプーン1杯)あたり125mgのセファレキシン一水和物を含む懸濁液ができる。 調剤時に懸濁液を調製する。 このとき、合計71mL の水を加える。 このとき、ボトルを軽くたたいて粉末をほぐし、水を2回に分けて加え、それぞれをよく振っておくと調製しやすい。 このとき、5mL(ティースプーン1杯)あたり250mgのセファレキシン一水和物を含む懸濁液ができる。 調剤時に懸濁液を調製する。 このとき、合計140mL の水を加える。 このとき、ボトルを軽くたたいて粉末をほぐし、水を2回に分けて加え、その都度よく振っておくと調製しやすい。 この懸濁液は、5mL(ティースプーン1杯)あたり250mgのセファレキシンに相当するセファレキシン一水和物を含む。 14日間保存しても効能はほとんど変わらない。