Disabling NetworkManager
以下の手順でNetworkManagerサービスを無効にして、ネットワークサービスのみでインターフェースを管理できるようにします。
1. NetworkManagerで管理されているインタフェースを確認する
# nmcli device status
すべてのネットワークインタフェースとそのステータスを一覧表示するテーブルが表示されます。 Network Manager がインタフェースを制御していない場合、その STATE は unmanaged と表示されます。 781>
2. NetworkManager サービスを停止します。
# systemctl stop NetworkManager
3. サービスを永久に無効にします。
# systemctl disable NetworkManager
4. NetworkManagerサービスが無効になったことを確認するには
# systemctl list-unit-files | grep NetworkManager
5.NetworkManagerサービスが永久に無効なことを確認するには
5. NetworkManagerで管理しているインタフェースの/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXに以下のパラメータを追加し、非管理とします。
NM_CONTROLLED="no"
“network” サービスへの切り替え
NetworkManager を無効にすると、ネットワークサービスと共に使用するためのインタフェースを設定することができるようになりました。 以下の手順でネットワークサービスを使用したインタフェースを設定します。
1. 設定ファイルにIPアドレスを設定します。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0. NM_CONTROLLED の値を no に設定し、ファイルで固定 IP アドレスを割り当てます。
NAME="eth0"HWADDR=...ONBOOT=yesBOOTPROTO=noneIPADDR=...NETMASK=...GATEWAY=...TYPE=EthernetNM_CONTROLLED=no
2. ファイルに追加して、使用する DNS サーバーを設定します。 /etc/resolv.conf :
nameserver nameserver
3.Enable the network service
# systemctl enable network
4.Restart the network service
# systemctl restart network
5.